口遊む [往 年]
一波一波と乗り越えると
菜の花蕾み優曇華も近し
空を見上げては口ずさむ
♪ 冬だから雨は似合わない ♪
♪ 冬だから 君を思い出す ♪
いろんな街で暮すごとに
この時期に 口ずさむ歌
白と黒の街一関市NSP
☆
♪
頭の中をぐるぐると
いろんなことが駆け回る
小さい時しかられたこと
仲間はずれにされたこと
そんなことまで思い出し
フフンとにやけてみせる
鏡の中の自分にネ
涙が こぼれているのに
冬だから雨は似合わない
冬だから 君を思い出す
♪
ここだけの話だけどね
おらの中ではこの君は
小さい頃のおらなのよ
雪というみんながいて
違う雨のおらがいるの
だから 苦しいときは
いつも歌を 口ずさむ
それがなぁそれがなぁ
年取ったら楽しい時も
口ずさむようになった
♪~♪はSNP天野滋さんの
詩を引用しています
興味ある方は YouTubeで
「雨は似合わない」を参照
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