捧げる言葉「調和と共存」 [宇 宙]
海洋の魚の胃袋は
大量プラスチック
情報化社会の巷は
ディープフェイク
影をもできる事を
宇宙の隅々までに
責任担保をすべし
不幸も伴うことを
宇宙の隅々までに
責任担保をすべし
やがて分かること
責任の担保の限界
さすれば
修復可能を祈して
迷わず起点に帰る
自然との調和とは
自然との共存とは
朝刊不安 [平 和]
学生時代に感じた不安
平和シュプレヒコール
不安は五十年前に遡り
今朝の新聞一面に蘇る
二度と起こさない宣誓
しかし憲法九条の反故
戦闘機を輸出するとは
の声と音楽が聴こえる
民意の届かぬところで
田池が嘆き迷っている
教育の危機 [平 和]
拝啓 文科省様
他人と競って得た力は
人を傷める凶ともなり
欲を増やす凶にもなる
競へ競への言葉でなく
心豊かになれの言葉だ
他に誇らず自分に誇り
自己実現する能力こそ
心豊かな社会に生きる
光る家族 [土光風]
春風と共に旅をする
空の青さと海の碧さ
走る帆船は香を求む
旅心がワクワクする
海岸線が見えてくる
漁業をしている男姿
畑を耕している女姿
男と女の汗が光ってる
子たちの声が聴こえる
桃の花咲く島の香りは
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