野帆船

陽が背伸びしててきた

雲船が緩りと帆走する

どこへ行くのだろうか

四方へ行くのだろうか







我はこの地で旅をする

野山の生き物とともに

光と風と土に塗れ乍ら

雨が降れば天に謝する










満面の笑みで耕作して

疲れたら原野に寝転ぶ

我が生き物達と微睡み

野の帆船で四方を知る

しゅんの写真集

しゅんの詩と写真　全体像

にほんブログ村

タグ：光と風と土 雲船 野帆船 野山の生き物 四方の世界

コメント 2

そう生きてみたいですが、無理だよな・・・
by 拳客 (2023-02-13 15:31) 

いろいろなことをやって生きてきたけど今が一番いいです。今が自分に一番合っています。とれた野菜の美味しいこと・・今まで知らなかったですよ。自然の中にいると脱力しマイペースを取り戻してきました。もう、かつての自分には戻らないですね。 拳客さん　また遊びに来てくださいね。
by しゅん (2023-02-13 23:00)