幻想脱却

金流川を二人で歩く夢を見る

水の流れのように時も流れて

もう情景もすっかりと暈けて

誰といたのか今では闇のまま

思い出はそんな風に都合よく

学校の黒板のようにいつでも

書き足したり変えたりできる

実にいい加減な幻想夢である

独り善がりになりがちな幻想

故に過去を遡るのは避けたい

我心に過去は無し、あるのは

過去から脱却する未来だけだ

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タグ：金流川 脱却 幻想

コメント 8

思い出は書き変えられる。
私もいつもそう思っています。
それでいいのだとも思います＾＾
by 青山実花 (2023-02-18 08:06) 

思い出は美しいと言った作家がいましたね。過去はいつまでも過去ではなく、未来を夢見る「過去」に自ずと変わっていくものなのですね。コメントありがとうございます。青山実花さんへ。
by しゅん (2023-02-18 19:26) 

過去は振り返らない・・・昔会社で言っていたな。

by 拳客 (2023-02-19 16:28) 

過去は忘れることにしておりますねいいことは思い出す事にはしておりますが悪いことは直ぐに忘れるようにして居ります、何時までも引きずるのが嫌ですからね、カラッとしたいですね。
by kousaku (2023-02-19 18:05) 

今を一生懸命に生きるという・・・後悔しないよう仕事をしましょうという勢いなのでしょうね。いつもコメントありがとうございます。 拳客さんへ
by しゅん (2023-02-20 06:43) 

ほんとうにそうですね。嫌なことは忘れたいですね。嫌なことってPTSDのようになかなか・・・抜けないですね。困ったものですが時間が消してくれますね。いつもコメントありがとうございます。 kousakuさんへ
by しゅん (2023-02-20 06:47) 

ブログへのご訪問、nice！コメントの書き込みを
ありがとうございました☆(^^)またお時間あれば
お越しください☆今後ともよろしくお願いします。
by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2023-02-21 12:50) 

彫金ってとても興味があります。秘密基地みたいな実験工作室を作りました。そこにはほとんどの道具がそろっていて、あとは行動するだけです。問題は終活しながらだから時間がないので焦っています。勉強になります。また、遊びに行きます。 あとりえＳＡＫＡＮＡさんへ。
by しゅん (2023-02-22 08:07)