山の端にさくらが揺れる


この景色はとても好きだ


東風にうまく乗りながら


春の陽差しとともに戯む








いつの間にか薄紅づいて


目立たない洋装で優しく


笑っている貴女に会える


今日のコーヒーは美味い









山桜の思いを知っている


仲間達は次に来るものに


東風を呼び陽差しを求む


藤が山腹に色づき始める















穏やかな陽差しの中で

大江健三郎の本を読む

今から50年も前の事

我れ青春に其本を買う












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