今日は 20221222ページ


あのページは何ページか


夢か現かと思うほど遠い


今もやっているだろうか








今日は 20221222ページ


何回目かの冬至を迎える


風とともに散り舞う落葉


右上から斜左下へと
流る








忘れたはずの爪痛い寒さ


流れとともに消え去らず


いつまでも残存するのは


少年の凍てつく手と新聞












新聞は三時半頃から配達

誰もがまだ寝ているころ

雪踏む音が吾を励ますが

手の爪が痛く鼻も捥げる

小学校四年生の爪は痛い













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