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零の吾 [道 元]




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人生はヤカンである

卒業の一言に記した

野干とは卑しい動物

人は野干になり易い



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野干の生き方を嫌う

どんなに貧しくても

ボロ衣を着ていても

無碍の宝を持ちたい



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零の吾から出発して

朝露に光り夕に染む

心地よい畑へ向かう

零の吾になって戻る











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コメント 12

夏炉冬扇

後何回野菜が植えられるか、考えるようになりました。
by 夏炉冬扇 (2024-11-08 07:24) 

Take-Zee

おはようございます!
野干・・・
読めなかったし、意味も知りませんでした (;.;)
by Take-Zee (2024-11-08 08:27) 

mutumin

1枚目の写真素敵です。
野干にはなりたくないけど、誰でもどこか心の中に潜んでいると思う。
by mutumin (2024-11-08 09:46) 

yoko-minato

写真も詩も素敵です。
引きずり込まれるような
感覚で読みました。
by yoko-minato (2024-11-08 11:44) 

やおかずみ

綺麗な写真・・・楽しませていたただきました。
by やおかずみ (2024-11-09 16:06) 

t-yahiro

人が人らしく生きていくためには不条理であっても
自律する強さが必要ですね。踏ん張るのも大変ですが。
by t-yahiro (2024-11-10 23:34) 

しゅん

ホントだわね。あと何回できるかなあ。野菜作りは奥が深くて、むずしいです。でも収穫の喜びが次の種まきを促してくれます。あと何回できるかな・・・最近、私も考えます。でも、その時その時を夢中でやることにしています。今を楽しみましょうね。
夏炉冬扇 さんへ
by しゅん (2024-11-11 19:05) 

しゅん

知らないことがいっぱいです。最近は古本・・・ずっーと昔に書かれた本を読んでいます。遅々としてなかなか進みませんが塵も積もれば山となり8畳間が本だらけになります。野干は証道歌に出てきすね。コメントありがとうございました。
Take-Zee さんへ
by しゅん (2024-11-11 19:11) 

しゅん

誰でも持っている野干の心と仏性の心・・・意識をしていないと使い方を間違えそうになる・・・人として生まれた、一番難しいところなんでしょうね。コメントありがとうございます。
mutumin さんへ
by しゅん (2024-11-13 19:16) 

しゅん

最近。宮沢賢治の世界がわかりかけてきました。自己を忘れる・・・そして、自然の中に漂いながら・・・そのまま溶けていく・・・歳を取ることとは、そういうことなんだろうなぁ。人はこのことを諦めと言うかもしれないが、本来、人は目の前の雑草のごとく自然の中に漂いながら、そのまま溶けていくものなのでしょうね。欲張って道草をしているうちにそのことを忘れてしまうんでしょうね。・・・あらら・・ここまで来てしまったとか。この場を借りて、とりとめのないことを書いてしまいました。コメントありがとうございます。
yoko-minato さんへ
by しゅん (2024-11-13 19:29) 

しゅん

かずみさんの写真・・・たくさんのことを考えさせる写真ですね。素晴らしいです・・・見るものを未知の窓辺へ誘ってくれます。コメントありがとうございます。
やおかずみさんへ
by しゅん (2024-11-13 19:33) 

しゅん

自律する強さを私は古書から見つけ出すことが多くなりました。ただ、そんなに頑張れないのでそのままスーパーニュートラル・・自己を忘れる 脱力して 畑を耕すのみです それが一番私にあっているような気がします。コメントありがとうございます。
t-yahiroさんへ
by しゅん (2024-11-13 19:39) 

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