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櫻 花 [自 然]




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来し方の 夢の続きと 櫻花

香り追う 歩む山道 折返す

青空に 微笑揺れる 優曇華




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現世で会えるのは何時か

光陰は留まること知らず

山桜の咲く道は涅槃の路








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コメント 8

Take-Zee

こんばんは!
難しいと字ですね・・・
うどんげ と読むんでしょうか?

by Take-Zee (2023-03-05 18:36) 

しゅん

優曇華(うどんげ)と呼ばれている花は三千年に一度咲くと言われる花で、多くの人々があれがこれが花だと言われてきたようです。そこにあるのだが、ほとんどの人には見えない・・・心で見える花と言うことで、未だ咲かない桜花を優曇華と詠んでしまいました・・・お釈迦様から叱られそうです コメントありがとうございました   Take-Zeeさんへ
by しゅん (2023-03-05 20:17) 

kousaku

大般若経では「如来に会うて妙法を聞くを得るは、希有なること優曇華の如し経典の中では難値難遇(なんちなんぐう)、つまり「仏に会い難く、人身を受け難く、仏法を聞き難い」という、とてもめったに出会うことのできない稀な事柄や出来事を喩える話としてあらわれています。
これすなわち経典の中にあるこの樹木は三千年に一度だけ花が咲くといわれる樹の名前のようですね。
by kousaku (2023-03-06 11:09) 

しゅん

釈尊が花をつまんで瞬きしたとき、ただ一人の弟子がその心をさとってにっこりとほほ笑んだ。その一人とは迦葉尊者。道元は如浄禅師との出会いを一現の曇華とし、如浄より仏法を受けたとき、雪の中に咲いてる一輪の梅の花を釈尊が瞬きされた眼であると捉えている。なかなか得ることができないものを習得したときに現れる・・・それが優曇華の花なのか・・なかなか深いところにいます・・・ コメントありがとうございました。 kousakuさんへ
by しゅん (2023-03-06 20:09) 

響

山桜の控えめな色見がすごく良いですね。
by (2023-03-07 21:19) 

しゅん

畑をいくつかやっています。そのうちの一つは山の上にあります。畑の名前は山桜の畑と言います。青空に近い山桜はこの時期に花を咲かせます。とても、好きな場所です。コメントありがとうございます。 響さんへ
by しゅん (2023-03-08 22:23) 

しばちゃん2cv

nice、ありがとうございます
by しばちゃん2cv (2023-03-11 17:26) 

しゅん

ナイスショット いい写真をいつもありがとうございます また遊びに行きます  しばちゃん2cvさんへ
by しゅん (2023-03-12 22:34) 

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